ヴァイオリン演奏のヒント

最小限の演奏の仕方

弓の持ち方

意外に重要なのが弓の持ち方です。
上達の早さにも影響しますので、正しく持つように心掛けましょう。
注意したいのが「やわらかく持つ」ということ。
力が入りすぎていると、弦のコントロールが細かい部分まで行き届かないのです。
右手の中指の腹と親指で軽く支えるように弓を持ちます。薬指は中指との間隔をあまり開けず、小指は伸びきらないように注意しながら弓の棹に立てて下さい。
人差し指は、中指から指一本分くらいの間隔を開けて、軽く巻くようにして弓に置きます。
弓の持ち方がわかれば、次は楽器です。

楽器の持ち方

左肩鎖骨の上に乗せ、さらにあごを乗せてはさみます。固定が難しい場合は肩当てを使うと良いでしょう。
この時に、あごに力を入れて挟んだり、あごを引きすぎたりしてはいけません。
あごは軽くのせ、鎖骨に楽器の重みが感じられる程度で十分楽器を支えられます。
楽器の向きですが、体格の差によってまちまちですので一概に言えませんが、左側に30°ほど傾けるのが標準のスタイルのようです。
駒(弦の弾く部分の下にある、4本の弦を支えている金具)に平行になるように、弓を弦の上で滑らせます。
まずは、左手で弦を押さえない状態で、綺麗な音が出るように練習してみましょう。